旅と平和の佐谷恭です。
PAX Coworkingでの今週の出来事をピックアップしてお届けします。
- 札幌から、ママNaviを運営していえる阿部夕子さんが見学に来られました。札幌で女性向けのコワーキングスペースを立ち上げ検討中とのこと。昨年9月に北海道コワーキングパーティというコワーキングに関する講演会+パーティで、僕もお話させていただきましたが、そのときの北海道経済産業局の方の紹介でわざわざ東京まで来てくれました。
- 農業雑誌『現代農業』の編集局の方が、パクチーに関する特集を組むために、取材に来てくれました。全国の農家さんが、来月初めにパクチーの特集を読んでくれることになりそうです。そういえば、PAX Coworkingの片づけをしていて、すでに絶版となった『ぱくぱく!パクチー』の在庫を見つけました。Amazonにて販売中です。
- PAX CoworkingにEIZO株式会社の高精度キャリブレーション機能付きモニター「CX270」が届きました。つまり、モニターのモニターになりました。8月末まで設置してありますので、ぜひともご利用ください。
- 中村トシくんが、来週にも設立する新しい会社の報告に来てくれました。地域の人やパワーを資源に、新しい旅の形を作るのが目的です。アイデア段階からちょくちょく話を聞いているので、リリースが楽しみです。
- ソフトバンクの方にお越しいただきました。今後の企画を生み出す方法論として、コワーキングでたくさんの人の意見を聞けるようにしたいと。先日大手企業の研究所に、企業内コワーキングに関する講演に行きましたが、企業内でコワーキングの発想を取り入れたり、企業の人が普段のオフィスを飛び出してコワーキングスペースに来る例がどんどん増えて来ています。
- 東京農大の学生3人組が来てくれました。悩める大学生。遠慮なく、出入りしてほしいと思います。きっかけは先週、このうちの一人が何気なく入ってきてPAXの本箱を眺めていたこと。20分ほど話をしたら、面白いと思ったらしく、大学で仲間を集めてきました。コワーキングならぬコラーニングスペースを農大に作ると息巻いていました。頑張れ!
- コワーキングスペースに行くのは旅に行くのと同じ。「○○が起こる」という一定の成果の保証はありませんが、行けば必ず何か新しい発見があります。ノマドの行き場所としてのコワーキングという時期は過ぎ、より幅広い人がコミュニケーションを取りながら仕事を進め、他人の新しいアイデアのために貢献する。さぁ、「パーティするように仕事しよう」!