コワーキングと会社員

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3月27日のCoworking Radioにゲスト出演した時に話したのですが、私は昨年の9月ぐらいから、監査法人という組織に属しながら週1回ぐらいのペースでここPAX Coworkingに顔を出しています。今回は会社員がコワーキングすることについて書きたいと思います。

コワーキング界隈はフリーランスの人が多いのは事実ですが、会社に勤める人が全くいないわけでもありませんし、今後は会社員の人も、もっともっとこうしたワークスタイルを取り入れるべきだと思っています。

コワーキングの良い所はこれまでこのブログや他のメディアでたくさん語られています。会社員にとって良い所を私なりに考えると、「普段の仕事ではなかなか出会うことができないような職種の人と出会い、交流することで良い刺激を受けることができる。」「そうした人達と話したり、一緒にランチをしたりすることで、いま抱えている仕事に対して心の余裕が得られる。」といったことが挙げられます。

前者は、異業種交流会などでも得ることができますが、コワーキングではより濃密な形で実現します。また、後者は、私の経験によるものなのですが、なかなか片付かない仕事がたまってしまうことがあります。そんな時にコワーキングスペースを訪れることで、特にダイレクトなアドバイスをもらうわけではなくても、そこにいる人たちを会話をすることで気づいたら気持ちに余裕が生まれるというか、なんて狭い視野で考えていたのだろうと気づくことがあります。

そういう話をした時に必ずと言っていいほど出てくる(否定的な)議論が情報管理に関する問題です。会社やその職務によってどれぐらい情報管理を厳密にしなければならないかはまちまちだと思います。組織に属する以上は当然その組織のルールは最低限守らなくてはなりません。

ですので、私は冒頭に会社員のコワーキングを勧めつつも、周囲の人に声高に宣伝して回ることはしていません。コワーキングをワークスタイルの一つとして利用する人が増えるのは歓迎すべきことなのですが、土壌が整わないうちに情報管理に関する問題が実際に発生してしまうと、コワーキングスペースの利用自体が禁止されるかもしれないですし、そのあたりは慎重に振舞っています。

普段会社に勤めている人も、例えば月に1回コワーキングスペースで仕事をしてみてはいかがでしょうか。

About 高 敏晴

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