はじめまして。木部です。

株式会社ザックザックという農業を基軸とした事業を展開している会社の代表をしております。

なぜ農業を基軸にしたビジネスを展開しようとしている人間がコワーキングなの?
ってことをよく聞かれますので、先ずは、コワーキングを利用するに至った経緯からお話ししたいと思います。

1.きっかけ
僕がコワーキングを利用しようと思ったきっかけとして、
農業を基軸にしたビジネスを立上げる上で、自分の中で、ある程度のストーリー付けをして起業に望みたかったこと。

PAXコワーキングがある世田谷区経堂駅には、東京農業大学があること、PAXがある商店街名が「農大通り」という名前だったことで、
「これは!農業を基軸にしたビジネスのスタート地点として相応しい!なんと素敵な序幕なんだろう!」と単純な僕は、その瞬間に自分の中にびびっと「未来への希望」を思い浮かべたことを、今でも鮮明に覚えています。

前置きはこの辺にして。

では、なぜPAX(コワーキングスペース)に入居しようかと思ったのか?
僕の中での利用価値として、下記3点をあげてみました。

2.入居を決めた3つの価値
1つ目の価値(モノ・ハコ
①機能的ベネフィット:いつでも通信や充電、オフィス空間が使える。会社登記もOK!

2つ目の価値(カネ
②情緒的ベネフィット:「創業期は出来る限り支出を抑えて、コスト削減に努めよう!」

3つ目の価値(ヒト・情報)
③精神的ベネフィット:短期的:「人と出会える場」
長期的:「孤独」や「寂しさ」を埋めてくれそう。

なんてことを考えて入居しました。

フリーランスとか起業家とかサラリーマンとかとか、本質的には、そんな建前はどうでも良いことだと思っています。

今後、コワーキングという「」が、在宅勤務を行うことで孤独や不安を感じたり、対人交流がなくなってしまい孤独や不安を感じたり、そんな孤独を解消し出来る「」となり得るし。

スタートアップ起業家のコラボレーションする「」となり得るし。

サラリーマンのどこでもオフィス的な「」となり得るし。

要は、一番の宝物は「人との出会い」があること、だと思います。

人は1人では生きてはいけない。

コワーキングを通じて、多くのヒトを幸せにすることが出来る「」となるコミュニティーが形成し、様々なコラボが誘発され、新しいサービスが創造される「」とするべく、微力ながら普及活動に参加できればと思っています。

最後に、

今後は、コワーキングスペースで得られたコミュニティー形成の仕組み・考え方を
自身の事業である農業分野で、取り入れた新しいサービス展開も挑戦していこうと思います。

また、PAXでの出会いが起点となり、3月初旬には新たなメディアサービスの立上げを進めています。

こちらも期待していて下さいね!