吉澤さんはなにやっている人かわからない。

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こないだ佐谷さんから、「吉澤さんはなにやってる人かよくわからない」とあらためて言われたので、自己紹介をかねてふりかえりのエントリをひとつ。

ファシリテーションに出会ったのはずいぶん前のことになりました。1996年は大学2年生夏。ピースチャイルド東京 という名前の学生主体の国際スタディキャンプの活動に関わっていたころのことです。いまもお世話になっている環境パートナーシップ会議の星野智子 さんをゲストにまねいたディスカッションの場をワークショップと称してファシリテーターのようなことをしたのが最初でした。

しばらくは国際理解教育のワークをやったりするだけでしたが、大学を4年半で卒業してソフトウェアハウスに拾っていただいたあとも、先の学生団体の運営サポートやエンパワーメントの機会で、ファシリテーションの重要性をそれなりの実践を通じて実感しつづけていました。

その後、OA会社の物流システムの維持運営の仕事の傍ら、しながら、ワークショップやセミナーに参加しつづけて毎年有給休暇を完全消化してました。試用期間にも休みをとったし(笑)

転機は2004年。当時博報堂社員だった中野民夫さんが博報堂社員としてプロデュースしていた愛・地球博地球市民村というイベントであり市民参加でありNPO/NGOの結集する場に事務局員メンバーとして仲間にいれてもらったところから。社外のファシリテーション講座(ビーネーチャーファシリテーション基礎講座)や、全国教育系ワークショップフォーラム などの縁がつながってのできごとでした。このあたり、さまざまなプロジェクトまわしをシュアな腕をもつみなさんにたくさんご指導いただきながらプロセスを共有できたのは極めて重要なことでした。到達水準かくあるべし。ロジこそすべて。

地球市民村の話は長くなるので完結に。万博なんてといまでも思うことがありますが、やっぱり国家事業でかつ半年感の実験空間ってすごかった。もう5年以上経ってるけど、まだまだあのときのノウハウや知見はいまから形にしても先取り感ありますもん。お知り合いもたくさんできました。しかもそのみなさんと現場を共有できてるのがまたすごい。

ESD「持続可能な開発のための教育」に出会ったのも、このときでした。いまではESD-J理事としてお手伝いしてますが、さまざまなお仕事の中で基盤をなす価値観だと常々実感してます。

地球はひとつしかないので、その範疇で人だけじゃなく他の生きものもふくめて、明日に希望をもちつづけられる社会でありつづけるしかない。それに足しにならないことで暮らしを立てていると、どっかで矛盾が破綻を引き起こす。気候変動は人間社会の影響だけがファクターじゃないとはいえ、

その万博では、小川巧記さんに出会いました。んでもって、横浜開港150周年記念事業をいっしょにやることになるわけです。まったくの余談ですが、こないだ奄美で休暇を過ごしたときに、たねまるに出会いました。マングローブの芽に似てるからってバッタやさんから仕入れたと(笑)

2007年から2010年は野毛にお世話になりました。眠さをこらえて小川さんのはしごにつきあった日々。朝焼けの野毛小路の看板と雨上がりの大さん橋。

イマジン・ヨコハマもたいへんな取り組みでした。2009年5月9日は新型インフルエンザが横浜市内で確認された日。それでも600名近くの方が集まってくださいました。対話の手法としてのワールドカフェは、どんどん認知が広まっていますし、私自身もお手伝いする機会が多くなってますが、3年前にこの提案が実現したのは幸運でした。

万博、周年事業と大きな枠組みを2つ経験して、さて次はどっち?とすこし停滞気味でぼんやりしつつあったところで、2011年3月11日に至りました。発災時は鎌倉市環境部さんとの企画(結局ご破算になりましたが)の検討打合せで鎌倉市役所4Fでした。

初めて被災エリアに足を踏み入れたのは、3月末日。志津川の街中はまるで広島のあの日のように思えました。その後、なんどかスポットで調整やドライバーなどで、南三陸町歌津や陸前高田市へ。夏はあまり大きく動けなかったところ、秋口になって復興支援ITボランティアのコーディネートをお引き受けして、ここのところの東京・岩手往復の多い日々に至っています。

(時間切れなので、いちどここまでにします。次回というか、以下書き足し予定)

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持続可能な社会づくりプロデューサー。

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